冬野菜が採れ始めました。
12月になっても暖かい日が続いています。冬野菜も順調すぎるぐらいに育ち生育の良いものから収穫です。
カリフラワー&ブロッコリー
芋虫にさんざん食い散らかされましたがなんとか形になりました。
カリフラワーはオレンジ色の品種。スーパーではなかなか売っていないのか直売所ではよく売れます。(^ ^)
大根の品種は今年の新作で、愛知の伝統野菜の方領大根です。
愛知県あま市の方領地区(今の甚目寺町)の原産とされる。肩太先細で水牛の角のように先が曲がっているのが特徴。味は良いのだが時代の流れに取り残されて流通には乗らない品種に。種は意外に安いかったので作ってみました。
紅かぶも新作です。大野紅かぶ、大野は越前の大野ではなく北海道亀田郡大野町。
種を買った時は越前大野と思って買ったのだが。。。関西の種が北前船で北海道に渡ったそうな。それなりに物語のある野菜なのです。
白菜、品種名は愛知白菜。育成期間80日の早生品種。播種したのが9月23日だからそろそろ収穫時期のはずだが、結球が弱くもう少しかかりそう。暖冬が影響しているかなぁ。
人参は昨年に続いて碧南鮮紅五寸という品種。愛知の伝統野菜となっています。
生育にはもう少しかかりそうで写真は間引きのもの。まずまず順調に育っています。
人参はいつ見ても可食部に対して葉が長いですな。
今年も干し芋作りの季節となりました。母は切り芋と呼びます。
今年は豊作でもありますし、干し芋用の品種を収穫したので今シーズンは商品化を目論んでいます。
今回はここまで。。
秋物の収穫がやっと終わりました。
週末ごとの雨で収穫時期を逃してしまっていましたが、先週にやっと秋野菜の収穫を終えました。ふぅ~。
メインはさつまいも。今年は上出来。
落花生は不作。セルトレーの育苗は窮屈だったようです。
自然薯はいい感じで大きくなりました。自然薯はむかごも酒のつまみになるのでお得感のある作物。手入れもほったらかしでいいし。
そういえば自然薯を掘っているとモグラ穴がいくつもある。モグラを見たことは一度もない、ましてや一家でいるのか単独なのかはわからない。しかし、いつまでも我が菜園に居ついていて欲しいものだと思う。
冬野菜が順調に育っています。
赤蕪、大根、カリフラワー。
ブロッコリーの葉に芋虫。あまりに酷いと薬剤散布もするが卵が葉裏にあるので噴霧が届かない。こまめに見回って見つけたら捕殺!
ソラマメを定植しました。これで越冬します。収穫は来年の4月。春が待ち遠しい。
なにはともあれやっとこさ収穫がひと段落。やっとこさのブログ更新。
今回はここまで。
菜園も秋模様
種蒔きが遅れた白菜、ニンジン、カブ、大根などの冬野菜もその後の晴天が続き順調に育っています。種まき後2週間以上25℃以上の夏日が続いたのが良かった。まずは一安心。
順調に育っている赤かぶ。赤かぶは菜園開設の初年度にチャレンジして失敗。種まきの時期が早すぎたことと土壌と品種との相性が悪かったのでしょう。2年ぶりの栽培は品種を違うものに変えてみました。
菜園にコスモスが咲き始めました。花の色は白、エンジ、ピンクがありますがその中に縁取りのある一輪を発見。コスモスは単色の花びらだけだと思っていましたがこんなのもあるのですね。
菜園の生き物たちも秋模様。
枯れた自然薯の葉っぱで日向ぼっこするカエル。夏はたくさん害虫を食べてくれたはず。
さつま芋の茎にいた芋虫。触るのは勇気がいりますが、しっぽのような突起、丸い吸盤のような後ろ足、極端に小さい目。写真で見るとそれなりに面白い。どんな蝶になるのでしょうか???
夏の名残のひまわりとコスモスが同居する菜園です。
さつま芋の試し堀
すっかり秋風が爽やかな季節となりました。
菜園の作業も暑さで難儀することもなくなりましたが、日が落ちるのが早くなりましたので要領よくしないと明るい内に終わりません。。
秋野菜の種蒔きも終盤戦。あとはソラ豆の種蒔きを残すのみですが、カブ、ニンジン、などの間引き作業が控えていて、結構細かい作業で腰にくるのです。
本日は、さつま芋の試し堀です。
左からパープルスイートロード(紅芋)、紅はやと、紅はるか。
どれも一苗からの収穫量です。紅はやとの収穫量が少ないですね。こいつは他の2つに比べて草勢も弱いです。干し芋にすると絶品なんで収量が少なくても毎年作付してしまいます。
蜘蛛の巣に大物がかかっていました。自然の掟は厳しいものがありますね。
ちなみに蜘蛛は翌日も同じ姿勢でお食事中でした。
今週はここまで。
秋冬野菜の種まき、ブロッコリー・カリフラワーの定植
秋晴れが続いてやっと秋冬野菜の種まきができました。
白菜、大根、ニンジン、赤かぶの種を蒔きました。エシャロットも植え付けました。
種まきのした後は充実感はあるものの写真の絵面がなんとも地味で。。。
種まきした後に雨が続いたので種が流されないか心配しましたが4日ほどで発芽しました。これは白菜の芽、種まきが遅れた感があるので早く本葉が出てほしい。白菜は本葉が出たときにある程度の気温がないと結球しない。10月中旬まで最高気温が25℃くらいあるといいのだがなぁ。
こちらは大根の芽。品種は「方領大根」、あいちの伝統野菜です。
江戸時代の方領地内、現在のあま市甚目寺地区が原産地であることから方領大根の名がついたそうです。美味ではありますが肩太りで尻曲がりなので、青首大根に押され生産量が減少しています。
ブロッコリーとカリフラワーを定植しました。作業が終了した頃には随分日が傾いてきました。秋の日はつるべ落とし、ですな。
サツマイモが大生に繁りました。芋掘りを何時にしましょうか。
植え付けの写真と比べてみると旺盛な成長が見て取れる。植え付けは約4ヵ月前。
台風のち晴天
8月の猛暑が過ぎたかとも思えば降雨が続き天候不順な夏の終わりでした。
トドメは週初の台風上陸です。菜園に被害はありませんでしたが土が水を含み過ぎて冬野菜の種まきができずにどうしたものかと悩んでいます。
しばらくは野菜の高値が続きそうですな。
菜園ではそんな天候不順な中でもオクラは順調に成長しておりまして、生命力というか成長力を感じます。
ブロッコリーとカリフラワーが発芽しました。この小さな芽から握りこぶし2つ程の大きさの食用部分ができるなんて本当に驚きです。
で、本葉が2枚程度出てきました。こうなるとセルトレーでは窮屈になりますのでポットへ鉢上げします。
今回は畑の準備ができていなので少し大きめの4号ポットにします。
これで2~3週間の時間稼ぎができるでしょうか。
ここ2~3日の晴天でやっと土おこしができました。
まずは下地作りで石灰と肥料を散布し耕起します。本来は1週間は肥料をなじませたいところですが、気温と日照が日を追って減少しますから機を逃さずに早めの種まきになりそうです。
ブロッコリー、カリフラワーの種まき
お盆も過ぎてそろそろ秋冬野菜の種まきの時期となりました。
第一陣はブロッコリーとカリフラワー。
ブロッコリーは36穴のセルトレーを2枚、カリフラワーは1枚を準備しました。
ブロッコリーの種は球形でかなり小さい粒。球形なのはアブラナ科の植物に共通した特徴の一つかな。白菜や大根はこれより一回りか二回り大きい。
これを1粒づつトレーに蒔きます。
たっぷり水を与えたら新聞紙で覆い湿度を保ち発芽を助けます。
発芽したら覆いを外し本葉2~3枚でポットに移植、本葉5枚程度まで育成して畑に植えつけの予定。ポットへの移植は手間がかかりますが畑を整備するまでの時間稼ぎの側面もあります。
菜園の現状報告を一つ
今季初挑戦のセロリーの育成状況ですが、、、
葉の形状はセロリそのもの。齧ると確かにセロリ独特の風味があります。しかし茎が細くて繊維が強い。生食用としてはどうかなぁ、、、。
今季の反省としては種まきを2月に行ったのは早すぎたのかもしれない。低温での発芽が成長期にストレスとなり結果として良株にならなかったと推測。
まぁ初回から思い通りいけばラッキーだがそうでないことも多い。何事も試行錯誤なのです。