夏秋野菜準備完了!!
やっとこさ夏秋の植え付け、種蒔きが完了しました。
サツマイモの苗を植えて、大豆と黒豆の種を蒔いて仕込みは終了しました。
現在、菜園に植わっているものは、
自然薯×25、オクラ(赤)×15、オクラ(緑)×15、オクラ(白)×7、トウモロコシ×98、
サトイモ×4、へちまかぼちゃ、小型かぼちゃ、ネギ、大豆、黒豆、落花生、茶豆、
サツマイモ(紅はるか)×50、サツマイモ(沖縄紫)×50、サツマイモ(人参芋)×50、
スイカ(マダーボール、ひとりじめ他)×12株、ナス×3、セロリ×3、万願寺とうがらし、
キュウリ×2、ミニトマト(赤)×3、ミニトマト(黄)×2、ミニトマト(橙)×1
ミニトマト(黒)×1、インゲン
以上。
サツマイモは苗の購入単位の関係で3種類・各50本、計150株。過去最大の植え付け量です。順調に育ってほしいが収穫が大変だなぁ。
黒豆は早採りして枝豆にします。大豆は半分は早採りで枝豆、半分は完熟させ自家製の味噌の原料にする予定。
落花生、実は2度目の種蒔き。初回に蒔いた時は芽が出たところをカラスにやられ見事に全滅。。。昨年は被害がなかったので油断していましたが、やはり美味しいものは狙われてしまいますね。
かぼちゃも葉が美味しいのかウリハ虫の食害がハンパない。葉脈を残して見事にスケルトンになってしまいました。
その他は作柄は順調。スイカ、キュウリはベビーな実が付き始めました。
ミニトマトも形がらしくなってきました。熟して色づけば収穫です。
6月初旬の菜園全景。中央の人工芝の場所がスイカ、その左手がサツマイモ、手前がトウモロコシであと2週間もすると丈が高くなり緑が濃くなるはず。
トウモロコシは100本近く植えたから70本くらいは良品になってほしいなぁ。
そうこうしてるうちにジャガイモを収穫しました。
1株から7~8個小芋が取れるでしょうか。種イモが1㎏だったから全部で7~8㎏。3月初旬に植えてちょうど4ヵ月で7~8倍になる計算。しかも超うまい。お天道様の力は偉大なり。
今回はここまで。次回はいよいよ一番果の収穫が始まっている頃でしょうか。
緑が眩しい季節になってまいりました。
いろいろと忙しくてほぼ1ヵ月ぶりの更新です。(^^;)
ソラマメ収穫しました。
そして、こうなります。
取れたて、ゆでたてのソラマメはえぐみもなく内皮も柔らかで初夏の風味が広がります。10月に種を植えて越冬して5月に収穫、8ヵ月の手間が報われるひと時です。
しかし、今年のソラマメは不作でした。
花は咲くのですが不稔が多く3分の2は病気になってしまいました。
原因を考えると思いつくのは、思い切って整枝し風通しを良くする、追肥を2回行ったが栄養過多になってしまったか?土寄せが不十分だった?などなど。。。
土壌が疲弊しているのかなぁ?2年連続の不作でちょっとショック。来シーズンの作付は少し考えよう。
トウモロコシとオクラの種蒔きをしました。
種蒔きをする前に行う大事なこと。それは袋に入っている種の数を数えること。
畝立てをして必要な種の数量が判明したら袋に入っている種の数を数えます。足りなければ買い足します。トウモロコシは昨年と同じ種を買ったら内容量が昨年より少なくなっていました。。。
オクラの種は外皮が固いので一晩水に浸けてから種蒔きをします。
オクラは直播が推奨されていますが過去の経験からポットで育苗してから定植するようにしています。
発芽率、悪いなぁ。
トウモロコシは直播です。
今年の新作、スイカ2種。
サマーオレンジは果肉がオレンジの中玉品種。金のたまごは外皮が黄色の紅果肉の小玉スイカ。今まで小玉品種しか作ったことがなかったので中玉は初挑戦です。
自然薯は順調に育っています。あっという間に支柱のてっぺんまで蔓が伸びました。
イチゴも色づいていました。路地のイチゴの旬は5月なんだけどなぁ。
ザクロの花が咲きました。今年は花付きが良いです。3年目ですが結実するかなぁ?
菜園の隅にある桑の木の実が色づいてきました。英名はマルベリー:mulberry。
果実酒にするかシロップを作るか?ジャムにしてヨーグルトにかけてもよいな。。。
次回はミニトマトが収穫できているかな。ナス、キュウリ、インゲンも順調です。
今回はここまで。
野菜苗、定植の時期になりました。
ホームセンターに野菜苗が並ぶようになりました。
気温もぐんとあがり最低気温が15℃、最高気温が22~3℃でそろそろ野菜苗の定植時期です。
菜園のレイアウトが決められず随分悩んでいました。連作障害とかありますから同じ場所に同じ作物を植えないようにしますが、夏物と冬物があって場所が入れ替わっていたりすると場所の決定は結構厄介なんです。
今年はスイカを昨年の倍にして全部で12本にするつもり。全部同時期に植えると収穫が大変なので前半と後半で2回に分けて定植します。
今回は前半分で小玉スイカの赤と黄を3本ずつ植えました。
赤玉は「ひとりじめBONBON」、黄玉は「マダーボール」という品種。昨年から品種を変えてみました。黄玉は「おおとり2号」でしたが食味は良いのですが種が多いのが気になり新品種に変更です。
ビニールマルチを一人で張るのは風があると難儀なものです。
植え終わるとキャップをかぶせて風よけと保温で活着を促します。
その他はミニトマトの赤×3、黄×2、橙×1、黒×1、
キュウリ×2、ナス×3、セロリ×3 、万願寺とうがらし×1を定植。
昨年、種から育苗して失敗したセロリは市販苗を購入です。
今年の新作で、ネギを育ててみることにしました。
一旦3~4本ずつ植え付けて、お盆のころに1本で植え替えします。
寒くなったら美味しいお鍋の共になってくれるといいのですが。。。
自然薯も順次発芽してきました。雑草と見分けがつきにくいので草取りの時は注意しないとです。
ジャガイモも順調に繁ってきました。
ソラマメのさやも大きくなってきました。
ただ、暖かくなるとソラマメの穂先にアブラムシがよってきます。
今年はさやが大きくなってきてからだったので殺虫剤を使わずに済みそうです。
基本的に食べられないものは育てないのですが、今年は妻のリクエストでヒョウタンを植えました。最終的には絵付けを施してマトリョーシカになるようです。
菜園の全景。手前の畝はオクラとトウモロコシを植える予定、奥がサツマイモ、左手に豆類を種蒔きする予定。
次はGW明けにオクラとトウモロコシの種蒔きだな。
6月まで種蒔きが続きます。雑草との戦いも本格的になって農繁期の始まりです。
今回はここまで。
いつの間にか春分の日
菜園ブログ、久しぶりの更新です。
年初に月2回程度の更新をするつもりでしたが、2月は一度も更新せずで早くも挫折です。(><)
気を取り直して、いつの間にか春分の日。
草木が芽吹き、菜園も土を起こして施肥をして種まきの準備です。
上空からの我が菜園の全景。
最後まで残っていたブロッコリーの残骸も撤去して、越冬したソラマメとエシャロット、菜の花をわずかに残してほぼ更地状態です。
今シーズン最初の作付はじゃがいもです。品種は「きたあかり」ホクホク系の代表品種。新じゃがで作るジャーマンポテトの味が忘れられずに毎年作っています。今回は種子イモ18個を定植。収穫は3か月の6月中旬の予定。今から待ち遠しい!!
ソラマメの花が咲きました。花びらの紫色の花脈が繊細で美しい。
今年は草勢もほどよく花芽も多くあるので収穫が期待できそうです。
草丈は50㎝程で、あと30~50㎝伸びるでしょう。分蘖も旺盛なので整枝をしなくては。
そういえば、初めてソラマメを作ったとき草丈が1m程度で収まってしまうので物足りない気がしてました。童話のジャックとソラマメに出てくるぐらいだから2m以上になるものだと思い込んでいたのです。よくよく思い返してみると童話は「ジャックと豆の木」でした。
エシャロットを試し堀してみました。
早速に晩酌の肴に。
予想したほどピリピリ感はなく、みずみずしいほのかな甘みと独特の風味が心地よい。
今回は酢味噌に合わせたが、もろみ味噌か赤味噌の方が風味が引き立つかも。
さて、春本番を迎えると菜園の作業も本格的になります。今年は何を作るか?そろそろ決めないと、です。まずは園芸店の種の棚をリサーチしよう。
祝!男児誕生!? と農閑期のあれこれ
暖冬で始まったこの冬ですが、思いがけず降雪もあったりして、寒さの帳尻を合わせているのかなぁと感じるこの頃です。
さて、おかげさまで男児が誕生しました!
かわいらしい姿を見てやってください。
ちゃんとオチン〇〇が付いているでしょ。(^^)
これには驚きの事実というか伏線がありまして。。
実は昨シーズン収穫したのがこれ↓
まぁ、なんというか熱い抱擁とディープキスをしているわけです。
そして1年の時を経て今シーズン男児誕生に至ったのです。
偶然というにはあまりにも出来すぎた展開、来シーズンはどんなストーリーになるのか?今から種蒔きがワクワクする園主なのです。
農閑期のあれこれ
売り物にならない大根が残ったので、たくあんを作ってみることにしました。
ちなみに、たくあん作りは初挑戦です。
レシピはクックパッドから拝借。ここでふと思う。本来ならこういった伝統食は家庭から家庭へ引き継がれるべきものなんでしょうが、高度経済成長、核家族化、食品流通の発展でついえてしまった。しかしITの発展でたくあんのレシピも容易に手にいれることができるようになった。一旦途絶えてしまったように見えるものでも技術の進歩によって容易に再現できるチャンスがあるのだなぁと。
漬物は言わずとしれた保存食で本質的な役割は飢饉に対して食いつないでいくこと、だからこそ先人たちは手間をかけて食糧が少なくなる冬をのりきる支度をした、といつぞの新聞コラムにあった。少しだけ先人たちの気持ちに思いを馳せて味わってみよう。
天日で数日干し、充分にしなるようになった大根を、米ぬか+塩+砂糖を混ぜたものに漬け込みます。
重石をして7~10日漬け込めば食べごろのようなのですが、はたしてどんな味になるのやら???
農閑期のあれこれ
2016年が始まりました。私の菜園ライフも4年目に突入です。
本年もよろしくお願いします。m(._.)m
今年は暖冬で過ごしやすいのですが困ったこともあります。
昨シーズンから干し芋を作っていますが気温が高いので干しあがる前にカビが生えてくるのです。(T T)
干し芋自体は売り物にならないような小さいものや収穫の際に傷をつけてしまったものを食べられる状態で保存しようとしたことが始まり。
これが意外にも食べられる代物なので、思い切って商品化してみました。
ちなみに商品ラベルのイラストは愚妻がデザインしたものです。(^^;)
ちゃんと保健所にも加工所の届けもだして一人農業6次産業化を体現しています。
地元のJA直売所で内容量100g、180円で販売中ですよ。
しかし、インターネット社会は良いですね。包装資材のガスバリアのあるナイロン袋やエージレス(脱酸素剤)も個人でかつ少量をインターネット通販で仕入れられますからね。
保存食をもう1品。カリフラワーのピクルス。
虫食いや色が悪いものが加工用になります。
今シーズンはカリフラワーが思いのほか売れ行きがよかったので来シーズンはブロッコリーの作付を減らしてカリフラワーを増やしてみようと算段しています。
忘れなようにしないと。。。
暖冬ということもあり菜園では菜の花が咲き始めました。
菜の花といえば辛し和えですが心持としてはまだ早いんだなぁ。
できれば2月の中下旬に食すると春を先取りした気分で初物を食べた充実感がありますが、、、。花畑にしても何なので近日中にお浸しにしましょう。
今年はなんとか月2回、2週に1回程度ブログ更新したいなぁと考えております。
本年もよろしくお願いします。
そろそろ春の作付の区割りを考えないと。新作は何にしようかな。。。
冬野菜が採れ始めました。
12月になっても暖かい日が続いています。冬野菜も順調すぎるぐらいに育ち生育の良いものから収穫です。
カリフラワー&ブロッコリー
芋虫にさんざん食い散らかされましたがなんとか形になりました。
カリフラワーはオレンジ色の品種。スーパーではなかなか売っていないのか直売所ではよく売れます。(^ ^)
大根の品種は今年の新作で、愛知の伝統野菜の方領大根です。
愛知県あま市の方領地区(今の甚目寺町)の原産とされる。肩太先細で水牛の角のように先が曲がっているのが特徴。味は良いのだが時代の流れに取り残されて流通には乗らない品種に。種は意外に安いかったので作ってみました。
紅かぶも新作です。大野紅かぶ、大野は越前の大野ではなく北海道亀田郡大野町。
種を買った時は越前大野と思って買ったのだが。。。関西の種が北前船で北海道に渡ったそうな。それなりに物語のある野菜なのです。
白菜、品種名は愛知白菜。育成期間80日の早生品種。播種したのが9月23日だからそろそろ収穫時期のはずだが、結球が弱くもう少しかかりそう。暖冬が影響しているかなぁ。
人参は昨年に続いて碧南鮮紅五寸という品種。愛知の伝統野菜となっています。
生育にはもう少しかかりそうで写真は間引きのもの。まずまず順調に育っています。
人参はいつ見ても可食部に対して葉が長いですな。
今年も干し芋作りの季節となりました。母は切り芋と呼びます。
今年は豊作でもありますし、干し芋用の品種を収穫したので今シーズンは商品化を目論んでいます。
今回はここまで。。