祝!男児誕生!? と農閑期のあれこれ
暖冬で始まったこの冬ですが、思いがけず降雪もあったりして、寒さの帳尻を合わせているのかなぁと感じるこの頃です。
さて、おかげさまで男児が誕生しました!
かわいらしい姿を見てやってください。
ちゃんとオチン〇〇が付いているでしょ。(^^)
これには驚きの事実というか伏線がありまして。。
実は昨シーズン収穫したのがこれ↓
まぁ、なんというか熱い抱擁とディープキスをしているわけです。
そして1年の時を経て今シーズン男児誕生に至ったのです。
偶然というにはあまりにも出来すぎた展開、来シーズンはどんなストーリーになるのか?今から種蒔きがワクワクする園主なのです。
農閑期のあれこれ
売り物にならない大根が残ったので、たくあんを作ってみることにしました。
ちなみに、たくあん作りは初挑戦です。
レシピはクックパッドから拝借。ここでふと思う。本来ならこういった伝統食は家庭から家庭へ引き継がれるべきものなんでしょうが、高度経済成長、核家族化、食品流通の発展でついえてしまった。しかしITの発展でたくあんのレシピも容易に手にいれることができるようになった。一旦途絶えてしまったように見えるものでも技術の進歩によって容易に再現できるチャンスがあるのだなぁと。
漬物は言わずとしれた保存食で本質的な役割は飢饉に対して食いつないでいくこと、だからこそ先人たちは手間をかけて食糧が少なくなる冬をのりきる支度をした、といつぞの新聞コラムにあった。少しだけ先人たちの気持ちに思いを馳せて味わってみよう。
天日で数日干し、充分にしなるようになった大根を、米ぬか+塩+砂糖を混ぜたものに漬け込みます。
重石をして7~10日漬け込めば食べごろのようなのですが、はたしてどんな味になるのやら???
農閑期のあれこれ
2016年が始まりました。私の菜園ライフも4年目に突入です。
本年もよろしくお願いします。m(._.)m
今年は暖冬で過ごしやすいのですが困ったこともあります。
昨シーズンから干し芋を作っていますが気温が高いので干しあがる前にカビが生えてくるのです。(T T)
干し芋自体は売り物にならないような小さいものや収穫の際に傷をつけてしまったものを食べられる状態で保存しようとしたことが始まり。
これが意外にも食べられる代物なので、思い切って商品化してみました。
ちなみに商品ラベルのイラストは愚妻がデザインしたものです。(^^;)
ちゃんと保健所にも加工所の届けもだして一人農業6次産業化を体現しています。
地元のJA直売所で内容量100g、180円で販売中ですよ。
しかし、インターネット社会は良いですね。包装資材のガスバリアのあるナイロン袋やエージレス(脱酸素剤)も個人でかつ少量をインターネット通販で仕入れられますからね。
保存食をもう1品。カリフラワーのピクルス。
虫食いや色が悪いものが加工用になります。
今シーズンはカリフラワーが思いのほか売れ行きがよかったので来シーズンはブロッコリーの作付を減らしてカリフラワーを増やしてみようと算段しています。
忘れなようにしないと。。。
暖冬ということもあり菜園では菜の花が咲き始めました。
菜の花といえば辛し和えですが心持としてはまだ早いんだなぁ。
できれば2月の中下旬に食すると春を先取りした気分で初物を食べた充実感がありますが、、、。花畑にしても何なので近日中にお浸しにしましょう。
今年はなんとか月2回、2週に1回程度ブログ更新したいなぁと考えております。
本年もよろしくお願いします。
そろそろ春の作付の区割りを考えないと。新作は何にしようかな。。。
冬野菜が採れ始めました。
12月になっても暖かい日が続いています。冬野菜も順調すぎるぐらいに育ち生育の良いものから収穫です。
カリフラワー&ブロッコリー
芋虫にさんざん食い散らかされましたがなんとか形になりました。
カリフラワーはオレンジ色の品種。スーパーではなかなか売っていないのか直売所ではよく売れます。(^ ^)
大根の品種は今年の新作で、愛知の伝統野菜の方領大根です。
愛知県あま市の方領地区(今の甚目寺町)の原産とされる。肩太先細で水牛の角のように先が曲がっているのが特徴。味は良いのだが時代の流れに取り残されて流通には乗らない品種に。種は意外に安いかったので作ってみました。
紅かぶも新作です。大野紅かぶ、大野は越前の大野ではなく北海道亀田郡大野町。
種を買った時は越前大野と思って買ったのだが。。。関西の種が北前船で北海道に渡ったそうな。それなりに物語のある野菜なのです。
白菜、品種名は愛知白菜。育成期間80日の早生品種。播種したのが9月23日だからそろそろ収穫時期のはずだが、結球が弱くもう少しかかりそう。暖冬が影響しているかなぁ。
人参は昨年に続いて碧南鮮紅五寸という品種。愛知の伝統野菜となっています。
生育にはもう少しかかりそうで写真は間引きのもの。まずまず順調に育っています。
人参はいつ見ても可食部に対して葉が長いですな。
今年も干し芋作りの季節となりました。母は切り芋と呼びます。
今年は豊作でもありますし、干し芋用の品種を収穫したので今シーズンは商品化を目論んでいます。
今回はここまで。。
秋物の収穫がやっと終わりました。
週末ごとの雨で収穫時期を逃してしまっていましたが、先週にやっと秋野菜の収穫を終えました。ふぅ~。
メインはさつまいも。今年は上出来。
落花生は不作。セルトレーの育苗は窮屈だったようです。
自然薯はいい感じで大きくなりました。自然薯はむかごも酒のつまみになるのでお得感のある作物。手入れもほったらかしでいいし。
そういえば自然薯を掘っているとモグラ穴がいくつもある。モグラを見たことは一度もない、ましてや一家でいるのか単独なのかはわからない。しかし、いつまでも我が菜園に居ついていて欲しいものだと思う。
冬野菜が順調に育っています。
赤蕪、大根、カリフラワー。
ブロッコリーの葉に芋虫。あまりに酷いと薬剤散布もするが卵が葉裏にあるので噴霧が届かない。こまめに見回って見つけたら捕殺!
ソラマメを定植しました。これで越冬します。収穫は来年の4月。春が待ち遠しい。
なにはともあれやっとこさ収穫がひと段落。やっとこさのブログ更新。
今回はここまで。
菜園も秋模様
種蒔きが遅れた白菜、ニンジン、カブ、大根などの冬野菜もその後の晴天が続き順調に育っています。種まき後2週間以上25℃以上の夏日が続いたのが良かった。まずは一安心。
順調に育っている赤かぶ。赤かぶは菜園開設の初年度にチャレンジして失敗。種まきの時期が早すぎたことと土壌と品種との相性が悪かったのでしょう。2年ぶりの栽培は品種を違うものに変えてみました。
菜園にコスモスが咲き始めました。花の色は白、エンジ、ピンクがありますがその中に縁取りのある一輪を発見。コスモスは単色の花びらだけだと思っていましたがこんなのもあるのですね。
菜園の生き物たちも秋模様。
枯れた自然薯の葉っぱで日向ぼっこするカエル。夏はたくさん害虫を食べてくれたはず。
さつま芋の茎にいた芋虫。触るのは勇気がいりますが、しっぽのような突起、丸い吸盤のような後ろ足、極端に小さい目。写真で見るとそれなりに面白い。どんな蝶になるのでしょうか???
夏の名残のひまわりとコスモスが同居する菜園です。
さつま芋の試し堀
すっかり秋風が爽やかな季節となりました。
菜園の作業も暑さで難儀することもなくなりましたが、日が落ちるのが早くなりましたので要領よくしないと明るい内に終わりません。。
秋野菜の種蒔きも終盤戦。あとはソラ豆の種蒔きを残すのみですが、カブ、ニンジン、などの間引き作業が控えていて、結構細かい作業で腰にくるのです。
本日は、さつま芋の試し堀です。
左からパープルスイートロード(紅芋)、紅はやと、紅はるか。
どれも一苗からの収穫量です。紅はやとの収穫量が少ないですね。こいつは他の2つに比べて草勢も弱いです。干し芋にすると絶品なんで収量が少なくても毎年作付してしまいます。
蜘蛛の巣に大物がかかっていました。自然の掟は厳しいものがありますね。
ちなみに蜘蛛は翌日も同じ姿勢でお食事中でした。
今週はここまで。
秋冬野菜の種まき、ブロッコリー・カリフラワーの定植
秋晴れが続いてやっと秋冬野菜の種まきができました。
白菜、大根、ニンジン、赤かぶの種を蒔きました。エシャロットも植え付けました。
種まきのした後は充実感はあるものの写真の絵面がなんとも地味で。。。
種まきした後に雨が続いたので種が流されないか心配しましたが4日ほどで発芽しました。これは白菜の芽、種まきが遅れた感があるので早く本葉が出てほしい。白菜は本葉が出たときにある程度の気温がないと結球しない。10月中旬まで最高気温が25℃くらいあるといいのだがなぁ。
こちらは大根の芽。品種は「方領大根」、あいちの伝統野菜です。
江戸時代の方領地内、現在のあま市甚目寺地区が原産地であることから方領大根の名がついたそうです。美味ではありますが肩太りで尻曲がりなので、青首大根に押され生産量が減少しています。
ブロッコリーとカリフラワーを定植しました。作業が終了した頃には随分日が傾いてきました。秋の日はつるべ落とし、ですな。
サツマイモが大生に繁りました。芋掘りを何時にしましょうか。
植え付けの写真と比べてみると旺盛な成長が見て取れる。植え付けは約4ヵ月前。