収穫祭と秋冬野菜の生育状況+夏野菜??
いろいろと忙しくほぼ2か月ぶりの更新となってしまいました。
11月の菜園はメインイベントの収穫祭を迎えます。サツマイモ、落花生、自然薯、里芋などを収穫し大地の恵に感謝します。
サツマイモの収穫は一人ではなかなか大変なので友人に助っ人を頼んで楽しみながら作業しましたよ。夏の手入れが報われる瞬間です。
サツマイモの出来栄えはまずます。正確には計っていませんが3品種で50~60㎏くらいは収穫できたでしょうか。
自家消費分、親族や友人に配った後の残りは干し芋に加工したり、年明けに貯蔵熟成したものを直売所で販売するつもりです。
オクラ、ナス、万願寺トウガラシ、などの夏野菜の残骸も撤去して菜園の3/2程が更地になりました。これからは雑草も生えないので春の起耕までしばしの冬休みです。
自然薯は植付間隔が狭かったかなぁと思いましたが、まずますの大きさに育ちました。
そういえば今年はサツマイモが花をつけました。3シーズン目にして初めてです。
紫芋(沖縄紫)の花。朝顔に似た美しい花です。
冬野菜の生育状況
残りの1/3の菜園では秋冬野菜が育っていますが、状況は思わしくありません。
特にカブの生育が極端に悪い。9月の長雨で種まきの時期を逃してしまったのが最も大きな原因だろう。追肥のタイミングも遅かったかもしれない。
赤かぶ、本来ならこれの3倍くらい大きいはず。これでも形になった方です。
白菜、今シーズンは晩生の品種を播種したのでこれから巻が入ると思うが。。。
ニンジン、間引きして成長具合を確かめます。ニンジンは縦に伸びてから太くなります。これだけ伸びていれば順調でしょう。収穫が遅れると割れてしまうので12月中旬から1月中旬までで採りきるかな。
カリフラワー、まだ1つだけですが花蕾が見えてきました。\(^^)/
ブロッコリー、青虫に葉を齧られながらもなんとか大きくなっています。(^^;
夏場の生育が悪かったかぼちゃが実をつけてくれました。期待していなかったので嬉しさひとしおです。形はキュウリみたいですですがヘチマカボチャという品種です。
果樹ではザクロが3年目にして初めて実をつけました。
実を割るとルビー色が美しい。ザクロは種が多いことから子孫繁栄の象徴で吉祥紋として描かれる果物です。
最後は夏野菜について。ミニトマトがまだ実と花をつけています!!!(驚)
枯れたら抜こうかなぁと思っていたらいつまでも枯れず花が咲いていくのです。
トマトの原産は南アメリカのアンデス高原地帯ですから寒さには強いのでしょうか。
苗を植えたのは5月の連休前。今付いている実も甘く酸味もあって充分食べられます。
今回はここまで。